■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/04/html/d82559.html




英政府、英兵拘束問題解決に向けイランに直接対話を提案

 英政府は3日、声明でイランによる英海軍兵士ら15人の拘束問題の解決に向けて、2国間の直接対話を提案したことを明らかにした。2日にはイランのラリジャニ最高安全保障委員会事務局長が、2国間の外交的な交渉が問題の早期解決につながるとの見方を示していた。

 英国側は3日、ラリジャニ局長を含むイラン側に接触、提案の回答を待っているという。

 声明は「(ブレア)首相は、直接対話を通じたこの問題の早期解決を望む考えを両国が共有していると確信している。首相は引き続き、外交的な方法による問題解決に注力していく」としている。

 ベケット英外相もこの日先に、「われわれはイランとの対立を望んでおらず、外交手段による解決を目指している」と述べていた。

 イラン側は3日、この問題について、英国側が、英海軍兵士らがイラン領海域に不法侵入したことを認めるなどすれば早期に解決する可能性があるとの見解を示した。

 イラン軍は3月23日、ペルシャ湾北部で商業船の臨検にあたっていた英海軍兵士ら15人を拘束した。

 [ロンドン 3日 ロイター]