米通商代表部(USTR)は30日、海賊版の生産国リストを公表。中国とロシアがトップとなった。
USTRのシュワブ代表は、リストとともに公表された声明で「アイデアや発明、創造性を窃盗行為から保護する必要がある」と述べた。
米政府は最近、中国の知的財産権保護が不十分だとして、世界貿易機関(WTO)に提訴している。また、ロシアが知財権保護を十分に行っていないことは、同国が目指すWTO加盟に最大の障害となっている。
USTRは「今年の最優先課題は、中国やロシアなどの諸国でIPR(知的財産権)保護が弱い点に引き続き対処することだ」としている。
USTRは、中国とロシアを知財権侵害の「最重要監視リスト」に載せた。そのほかアルゼンチン、チリ、エジプト、インド、イスラエル、レバノン、タイ、トルコ、ウクライナ、ベネズエラもリストに載せた。
[ワシントン 30日 ロイター]
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