当地で国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の会合が開催されているが、ある参加者によれば、今回まとめる報告書の1500カ所余りについて中国当局者が修正を求めたり異議を唱えたりしているため、協議が行き詰まる恐れが出ている。
100カ国以上から集まった科学者や政府代表は、各国の政策立案者に向けて地球温暖化ガスの排出削減策や有害な気候変動の防止コストについてまとめた24ページの報告書の草案について協議している。報告書は5月4日に発表される予定だが、一部の政府代表から草案の変更や内容を弱める要求が出される一方で科学者側も譲らず、こう着状態となっている。
中国の当局者は、産業革命以降の地球温暖化ガスの排出の大部分は先進国の責任だとする部分の挿入を求めるなどしているという。
[バンコク 1日 ロイター]
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