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独政府が税収予測を上方修正、2011年までに予算均衡化の見通し

  ドイツ政府税務委員会は11日、同国の公共部門の2010年末までの税収は昨年の予想を1790億ユーロ上回る、との見通しを発表した。このうち連邦政府の税収は869億ユーロ上回ると推定している。

 これを受けてシュタインブリュック財務相は、連邦政府予算が遅くとも11年までに均衡化し、ネットでの新規借り入れがゼロになるとの見方を示した。

 アナリストは連邦債の発行が大幅に減少する可能性は低いと見ている。あるエコノミストは、税収見通しは不確実で、財政への今後の負担を考慮していないと指摘した。

[ベルリン 11日 ロイター]

 (07/05/12 14:28)