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ボーイング、次世代旅客機「787」組み立て開始

 米航空機大手ボーイング(BA.N: 株価, 企業情報 , レポート)は21日、次世代旅客機「787」(通称ドリームライナー)の組み立てを開始した。ボーイングの新型機開発は約10年ぶり。素材や製造方法などすべてを一新した。初のテスト飛行は今年8月下旬、納入は来年5月の予定。

 「787」の製造では、部品製造の大部分を日本、イタリア、米サウスカロライナ州などの企業に発注。ボーイングは、シアトル郊外エバレット工場で組み立てに専念する。

 「787」は最大330人乗りの中型機。民間機としては初めて、胴体や主翼にカーボン複合材を全面的に採用、軽量化と燃費の向上を図った。

 2004年4月の受注開始以来、44社から計568機を受注しており、新型機としては同社始まって以来の好調な滑り出しとなっている。

 [エバレット(米ワシントン州) 21日 ロイター]

 (07/05/22 15:25)  





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