■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/05/html/d46700.html



4月30日、インドで日本人女性との文通を介した遠距離恋愛を題材にした映画「The Japanese Wife(原題)」の撮影が行われている。写真は同映画のアパルナ・セン監督。26日撮影(2007年 ロイター/Jayanta Shaw)

インド映画、日本人女性との「メル友」恋愛が題材に

 インドのコルカタでは現在、インド人男性と日本人女性との文通を介した遠距離恋愛を題材にした映画「The Japanese Wife(原題)」の撮影が行われている。

 同映画でメガホンを取るのは、派手な作風から「ボリウッド」と形容されることも多いインド映画界のなかで、アートシアター系作品の第一人者として知られるアパルナ・セン監督。

 同監督はロイターの取材に対し「2人がその関係を大切に思う時、人の心によって何が可能になるかを『The Japanese Wife』では描いています」と語った。

 同映画は、コルカタ南部にある世界最大のトラ保護区サンドラバンズにある学校の男性教師と、彼が恋に落ちる文通相手の日本人女性を中心にストーリーが展開する。

 2人はお互いに辞書を引きながら15年にわたって文通を続け、結婚の誓いも交わすが、その間に一度も顔を合わさずにいる。

 セン監督は「道徳的価値感の崩壊や家庭内暴力などをよく耳にしますが、主人公2人がユニークな関係を保ち続けるこの映画は、シンプルでユーモアにあふれ、元気が出る作品になるでしょう」と語っている。

[コルカタ(インド) 30日 ロイター]