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TV番組、面白ければ食べる量が増加=米調査

[トロント 2日 ロイター] 米国で行われた調査では、見ているテレビ番組が面白いと感じれば感じるほど、食べる量が増えることが分かった。シカゴに拠点がある研究財団で嗅覚や味覚の治療などに携わっているアラン・ハーシュ博士が2日、当地で行われた学界の年次総会で調査結果を発表した。

 調査は45人を対象に実施。人気トーク番組を見ている最中にポテトチップを食べる量と、何も見ていない状態でポテトチップを食べる量を比べる方法で、3週間にわたって行われた。

 その結果、トーク番組を見ている方が、見ていない時に比べて平均で約4割ほど多くのポテトチップを食べていることが明らかになった。

 ハーシュ博士は「食べ物に集中できる時は、より早く満腹になるため食べる量が少なくなります」と指摘。「逆のケースを考えてみましょう。注意が他に向かっているとすれば、理論的にはより多く食べることになります」と話した。

 また博士は「体重を減らしたいなら、テレビを消すか、もしくは退屈な番組を見ることです」と述べた。

 (07/06/04 00:53)