■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/06/html/d60997.html



パレスチナ、ハマスを排除した非常事態内閣が発足

 パレスチナ自治政府のアッバス議長は17日、ファイヤド新首相以下13人の新閣僚を正式に任命し、非常事態内閣を発足させた。非常事態内閣は、イスラム原理主義組織ハマスを排除し、独立派のテクノクラートで構成。内務相には武装勢力出身のヤヒヤ氏を起用した。

 ファイヤド新首相は「市民の安全が最優先」と述べた。

 非常事態内閣発足を受けて、イスラエルのオルメルト首相は、ヨルダン川西岸地域のパレスチナ人が事態の「劇的な」改善が期待できる、と指摘。

 オルメルト首相の側近によると、同首相はニューヨークで潘基文(バン・キムン)国連事務総長と会談した際に「ヨルダン川西岸に誠実なパートナーが誕生すれば、イスラエルはその誠実なパートナーとなる。誠実かつ責任感のある政府に対し、イスラエルは税金を送金する」と述べた。

[ラマラ(ヨルダン川西岸) 17日 ロイター]