■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2007/07/html/d14443.html



25日、中国国家発展改革委員会は今年下期に、特にエネルギーを大量に消費する産業や、環境汚染をもたらす産業に焦点を当てた対応措置を講じていく方針を示した。写真は12日、江西省で撮影(2007年 ロイター)(ロイター)

中国、下期にエネルギー集約型産業などの成長を抑制へ

 中国国家発展改革委員会(NDRC)は25日、中国の経済成長が制御不能の状態に陥らないようにするために、今年下期に、特にエネルギーを大量に消費する産業や、環境汚染をもたらす産業に焦点を当てた対応措置を講じていく方針を示した。

 また、経済の過熱予防が政策の最優先課題だとの認識を示した。

 NDRCは記者会見の場で発表した声明の中で、安定的かつ健全で急速な経済成長を促すために、引き続きマクロ経済抑制策を強化していくほか、経済的、法的な措置を講じると表明した。

 また、2007年下期に、エネルギーを大量に消費する産業、環境汚染をもたらす産業、設備過剰に陥っている産業の際限のない成長を抑制するとの方針を示した。NDRCはこれらの産業の製品の輸出抑制も目指すとしている。

 NDRCは対応策の一環として、これらの産業への、電力に関連した関税や地価などに絡んだ優遇措置を廃止するとしている。

 さらに、これらの産業に参入するための基準を引き上げ、不正な事業計画について調査し、罰則を科すとの方針を示した。

 またNDRCは、電力、鉄鋼、建材セクターの整理統合を促進すると表明した。

[北京 25日 ロイター]