【神韻の足音】⑳「もう一度見たい」

【大紀元日本2月20日】神韻公演が、全世界に感動の嵐を呼んでいる。

過剰な表現ではなく、本当にその通りなのだ。最後の演目が終わると観客は総立ちになって拍手を送り、何回ものカーテンコールがかかる。あまりの感動のため、興奮が冷めやらない人や、なかには座ったまま暫く動けない人もいる。

神韻を見た後、同じ劇場で明日も公演があると知り、もう一度見るためのチケットを買う観客もいる。その場合、買うチケットは1枚ではなく、次回連れてきたい家族や友人の分もまとめて買うことが多い。ただし、すでに売り切れの場合には、残念ながらその願いはかなえられない。そのような人は、1年間ひたすら待つことになる。

神韻は、中国伝統文化であるとともに、人類共通の普遍的な文化として熱狂的に歓迎されている。それを証明する光景が、これから世界各地で繰り広げられるのである。

(大紀元時報2009年12月10日号より転載)