[モスクワ 24日 ロイター] – ロシアのウシャコフ大統領補佐官は24日、プーチン大統領が年内に米ワシントンを訪れるようトランプ米大統領から招待を受けたことを確認した上で、両首脳が他の機会に顔合わせする可能性があるとの認識を示した。
同補佐官は、前週ヘルシンキで開催された米ロ首脳会談を踏まえ、再度会談を持つ必要あるとの見解で両国政府が一致していることを明らかにした。
ただ、ロシア側は新たな会談開催に向けた準備を始めていないとし、「両首脳が顔を合わせる機会は他にもある」と語った。11月末にアルゼンチンで開催される20カ国・地域(G20)首脳会議に言及した上で「他にもトランプ大統領やプーチン大統領が参加する国際イベントはあるだろう」とした。
また、前週の米ロ首脳会談で、トランプ大統領がロシアの米大統領選介入疑惑を巡り、プーチン大統領にどの程度質問をしたかとの質問に対してはコメント差し控えた。
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