豪州議員、中国臓器狩りに言及

2007年09月19日 09時54分
 【大紀元日本9月19日】豪州民主党アンドリュー・バートレット議員は9月14日、次期選挙のために開催された会合で、多文化・や民主、人権を擁護する政見を述べ、法輪功学習者を狙った臓器狩りの犯罪が中国で行われていることを明らかにした。

 バートレット議員は、今回の選挙は現職を保持するという単純な目的ではなく、上院が連邦政府の管轄から脱却し、独立した機構として運営し、豪州が再び真の民主国家に戻り、主権を国民に戻すことが最も重要だと主張した。バートレット議員は1997年に上院議員に就任してから、多元文化を提唱し、難民権益を擁護した。また、世界人権および平和を支持する同議員は、法輪功迫害真相調査団(CIPFG)の会員でもある。

 
バートレット議員および民主党議会議員候補者たち(大紀元・林珊如)

このあと、会合の司会を務めたフィル・グレンデニング氏は、博大出版社が寄贈した中国人権弁護士・高智晟氏の著作「神は我々と共に戦う(英名:A China More Just)」のチャリティー・オークションを行った。法輪功学習者を狙った臓器狩りで中国の組織ぐるみの犯罪行為を明らかにした同著作の内容は、来場者が事実に驚愕した。最終的に、定価の4倍以上で民主党上院議員候補者のドン・シナモン氏が落札した。

 シナモン氏は法輪功学習者の友人から迫害の事実を知ったことから、本を落札したと説明し、人権を擁護することはすべての人の責任だとし、迫害が遠く中国で発生していても、豪州の人々はそれに関心を寄せないはずはないと強調した。シナモン氏は、中国政府が法輪功に対する迫害はあまりにも非人道的で残酷すぎるとし、豪州政府が国際間の影響力で人権を擁護し、法輪功を支援するよう呼びかけた。また、2008年北京五輪での開催は世界人権および平和を目指す趣旨に反すると指摘し、中国政府による法輪功に対する迫害を中止させることに、全世界の人々が参加するよう呼びかけた。

(記者・林珊如、翻訳/編集・余靜)


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