児童の過食は、知能の発達に有害

2007/09/09 05:13
 【大紀元日本9月9日】
過食により大脳血流量が減少
 一度にたくさん食べたり、あるいは食べるのを延々と止めなかったりすると、体内の血液が胃腸に集中するので、大脳の血流が減少してしまう。充分な血液の循環が発育の前提なので、大脳血流の不足状態が続くと、必然的に脳の発育に影響する。

過食により「肥満脳」を引き起こす
 過食して栄養価の高い食品を摂取しすぎると、取り入れた熱量は消耗できる熱量を超過し、余分な熱量は体内に脂肪として蓄積される。そして、脳組織に脂肪が多くなりすぎると、「肥満脳」を引き起こす。研究によると、人の知力は大脳溝にある皺の量と関係があるという。大脳溝が深く皺も多ければ、知力が高い。肥満脳になったら、脳の表面が滑らかになり、大脳溝が浅くなって皺も少なくなるので、知力は低下してしまう。

過食により大脳の知能区域の機能が抑制される
 人の大脳活動方式は、興奮と抑制が相互に発生しており、大脳のある部位が興奮すると、その隣接部分が抑制状態になる。そして、興奮がさらに強まると、周囲の部位の抑制がさらに強まる。このため、もし消化器官を支配している自律神経の中枢が過食のため長時間興奮すれば、その周りの言語、思惟、記憶、想像などの知能中枢が長時間抑制されてしまう。このような状況が長く続くと、知能の低下を引き起こしてしまう。

過食による便秘症は大脳障害の一因である
 児童はファストフードなどの間食で栄養を摂り過ぎると、便秘になりやすい。便秘になると、代謝産物が消化器官の中に長く留まり、腸内細菌の作用によって大量の有害物質が生じる。これらの有害物質は腸に吸収され、血液循環に入って大脳に刺激を与える。その結果、神経細胞が慢性中毒に陥り、脳の発育に悪影響を与える。

(翻訳/編集・太源/甄)

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