血液型は性格に影響する=韓国研究者が証明

2007/10/05 01:00

 【大紀元日本10月5日】人の性格は血液型と本当に関係しているのか。この問題に対してこれまで、医学的な根拠が示されなかったため、結論は曖昧だった。最近、韓国の研究者らは、血液型が確かに性格に影響を与えるとの報告をまとめた。

 韓国の最大手通信社である聨合ニュース9月21日の報道によると、同国の延世大学の心理学専門の孫栄宇教授と劉聖益研究員は、各国のこれまでの血液型と性格との関係に関する研究報告50例を分析し、「O型は外向的、A型は内気、B型は感性豊か」と結論付けた。二人は「血液型に関する類型学的研究」と題する論文を執筆し、『韓国心理学』の秋季号に掲載されるという。

 孫教授の研究チームは、血液型が性格に与える影響に関する各種の結論を集め、同じ傾向がある場合、加点し、その逆の場合、減点するという方法で検証した。その結果、A型が「内気である」は14点で、同項目におけるほかの血液型の得点より高い。A型が「理論的」と「情緒が安定している」はそれぞれ10点を獲得しているのに対し、B型はそれぞれ7点である。そのため、A型は理論的で、しかも安定感があると結論付けられた。一方、B型は感性豊か、O型はリーダーシップと協調性を持ち合わせており、社交的であるという。しかし、全てのことに二面性があるように、A型は情緒が安定しているが、ガンに罹る可能性はほかの血液型より高い。

 また、血液型で分析する性格は、相対的なものであると孫教授は指摘した。今回の調査結果によると、B型はA型とAB型より外向的だが、O型より内向的であるという。さらに、人間の性格は各種の遺伝的特性と環境の要素が総合的に作用した結果であり、各性格は絶対的なものではなく、相対的な目で血液型の性格に与える影響を見るべきであると強調した。

 孫教授は、血液型だけで性格を判断しないよう再三に強調したが、韓国の記者らは有名人の性格判断に躍起になっている。報道によると、記者らは、外向的かつ社交的な盧武鉉大統領は目標に向かって突き進む精神の持ち主で、典型的なO型であり、金大中前大統領は誠実で、慎重派として知られ、完璧主義でもあるため、A型そのものだと分析している。 
 

(翻訳・編集/高遠)

 

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