グローバル人権聖火リレー豪州、ケアンズに到着

2007年11月14日 09時26分
 【大紀元日本11月14日】グローバル人権聖火リレーが豪州に到着してから、クイーンズランド州の各都市に入り、11月10日午前、観光地として有名なケアンズに到着し、各界の歓迎を受けた。

 これまでに、同リレーは同州のトゥーンバ市、ゴールドコースト市、マッカイ市、ブリスベン、タウンズビルなどを経由してきた。ケアンズ市で開かれた歓迎式典では、オリンピックの元馬術選手クリスティン・ドアンや、緑の党の代表、カトリック教関係者、ビルマ難民団体の代表、人権団体の責任者などが応援参加した。

 バルセロナ・オリンピックに参加した元馬術選手ドアン氏は、「豪州という自由の国に生きながら、他国の基本人権もない人々のために代弁しなければ、自己の責任を果たさなかったことに等しく、豪州公民にふさわしくない。今日、多くの人がこの歓迎式典に参加してくれてうれしい」と述べた。
緑の党の代表コルィ氏(大紀元)


元馬術競技のオリンピック出場選手ドアン氏が応援演説(大紀元)



 弁護士業界の代表、人権弁護士ロアン・シルバー氏は、中国の著名人権弁護士・高智晟氏が法輪功修練者への集団弾圧の停止を懇願しただけで監禁されていることを言及、中国当局は死刑を濫用し、言論、報道、信仰自由への封殺も非常に深刻である、と指摘した。また、ベルリン・オリンピックを開催したヒトラー政権と中国当局と比較し、「オリンピックがこのような国で開催するのは、独裁政権にとって、詐欺宣伝を行い、国民への弾圧を実行する絶好の機会である。その点について、北京五輪の開催を決定した国際オリンピック委員会に憂慮を感じている」と述べた。

 
北京五輪に憂慮を示す人権弁護士シルバー氏(大紀元)

豪州在住のビルマ人難民代表ロバートさんは、中国当局による生きた法輪功修練者への臓器強制摘出を非難し、「このような残虐行為を容認できない」と語った。

 
ビルマ難民の代表ロバートさん(大紀元)

現地の市民からは、国際社会に中国の真実を伝えるには、今回の人権聖火リレーは非常に良い方法である、と賛同の声が寄せられた。

 
現地の原住民による踊りの披露(大紀元)

人権聖火リレーはこのあと、豪州北部の主要都市を回る予定。

 
(翻訳/編集・叶子)


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