THE EPOCH TIMES

600人に神韻芸術祭を紹介した旅行業者

2008年01月21日 14時42分
 【大紀元日本1月21日】デビッド・ミッツマン(David Mitzman)氏は、去年の神韻芸術祭を鑑賞し、その美しさと深い内包に感動した。それ以来、同氏は友人や顧客にこの公演を紹介し続けてきた。彼の推薦により、600人ほどが2008年公演のチケットを購入した。ミッツマン氏は記者に、2000人に来場してほしいと話した。以下は、1月10日ミッツマン氏へのインタビューである。

 問:ご自己紹介ねがいます。

 答:デビッド・ミッツマンです。サンフランシスコ育ちでそこの大学に入りました。

 卒業後、旅館業を十数年従事し、それから旅行業をやり、28年経ちました。

 問: どこで神韻芸術祭のことを聞きましたか? どんな印象をもっていますか?

 答: このような演出を今まで見たことはありません。きっかけは、「ショー・トレード」という販売イベントで、ジェシリン・徐さんにぱったり会ったときです。彼女と数人の女性は非常にきれいな服を着ていて、彼女が私にこの芸術祭を紹介してくれました。そこで資料と映像を見ましたが、内容、鮮やかな衣装、またその芸術性に大変驚きました。

 当時は娘がちょうど学校で中国語を習っていましたので、中国の歴史と文化について彼女は興味があるだろうと思いました。私は観光の仕事をしており、顧客名簿も持っていますので、彼らにも紹介しました。2007年公演のとき、私と家内が娘の学校から15人の友人と一緒に鑑賞しました。

 問: どんな印象でしたか?

 答: これまで多くの劇場でさまざまな舞踊などのショーを見てきましたが、このショーは格別で、見ているうちに、完全にそのとりこになり、「終らないで欲しい!」と思ったのです。衣装の美しさ、舞踊・背景の壮大さに感動して、完全に舞台に溶け込んでいた自分がいました。音楽・歌・武術もとても良かったのです。

 また、内容の説明が字幕に表してあり、中国語がわからなくても舞台で伝えようとする内容がよく伝わり、今まで見た中で最も良いショーです。

 私は中国に対する理解はとても浅く、非常に古い歴史を持つ伝統文化だと知ってはいますが、具体的なものはほとんど知らないと言ってもいいです。けれども、劇場にいると、中国5000年の歴史が目の前にあるようで、実に素晴らしいものでした。そこで私の顧客にも見てもらいたいと思いました。

 問: 芸術祭を鑑賞するには、何か文化上のハードルがありますか?

 答: 私はハードルを感じておらず、むしろ未知の文化に対する一種の覚醒だと思っています。

 文化の面で深い静けさと、とてつもない善の力が感じられ、引き込まれました。見ていると心が静まり、リラックスできました。海の潮騒を見るようで、心が非常に静かでした。全身が舞台に溶け込み、自分の存在も忘れるほどでした。ショーが終わると、言葉で表現できないほど悲しさを覚えました。永遠に続いてほしかったのです。そこまでショーに深入りした私は、公演との繋がりを強く感じました。芸術祭に携わる人々に感謝の気持ちでいっぱいでした。彼らは自分たちの生き生きした生活を表現していると感じました。

 問: 先ほど、たくさんのショーを見てきたとおっしゃいましたね。それらと比べて今回の芸術祭をどのように観ましたか?

 答: ほかのものは、みな西洋の文化ですが、これは真新しいものです。このショーは新鮮で、言葉・情景・時代など私には未知のものですが、見ていてとても美しいのです。

 問: 去年のショーから一年が過ぎましたが、どれが一番すきでしたか?

 答: 名前は忘れましたが、二つは鮮明に覚えています。一つは役者全員が舞台に登場したとき、彼女たちの動作はエレガントで、優雅そのものでした。もう一つは二胡の演奏でした。私は長年チェロの演奏をしてきましたが、チェロは4弦あります。2弦しかない二胡の楽器からこれほど美しい音楽が流れるとは、私には大変不思議でした。私は、目を閉じたまま存分に音楽を楽しみました。

 問: 多くの方に芸術祭を紹介したようですが、なぜですか?

 答: それはこのショーがあまりにも美しいので、まだ見ていない人にも体験してほしかったからです。このショーはロスでは一年に一回しか公演しませんので、私は自分の顧客、旅行会社とバス会社に資料を送って紹介しました。また、彼らにも自分たちの顧客に紹介するようにお願いしました。これは歴史的にも、文化的にも興味深いもので、異文化に出会う貴重な機会だと思います。

 私の紹介により、すでに600人が2008年ロサンゼルスのノキア劇場の新年ショーのチケットを購入しているそうですが、私の希望では2000人に見てほしいです。残念なことには私は仕事を持っており、ショーの紹介は休みの時間にしかできません。私が思うには、もっとも良い宣伝方法は口コミであり、今年1月18日から20日までのノキア劇場での新年ショーをみてから人々はまた来ると確信しますし、彼らもまたその友人たちをつれてくるでしょうし、人数も倍になると思います。

 問: 今年の演出に対してどのような期待がありますか?

 答: もし、去年と同じ演出のスタイルで、現場で音楽が演奏されるのであれば、倍ぐらい人を魅了するでしょうから、私は大いに期待しています。

 問: ほかに何かコメントがありますか?

 答: 去年の10月ごろでしたが、私は「ショー・トレード」というイベントに参加して、そこで20~30人に芸術祭の紹介をする機会がありました。映像の抜粋を見せて説明したら、20以上の団体がチケットを購入したいといってきました。

 当時はきょうのような話はしませんでした。私は単に数千年前の時代の出来事を観ることができること、また残念なことに、このショーは中国では上演できないことを説明しただけでした。

 全世界で巡回公演を行いながら、中国では公演できないことに来場者は驚きを隠せず、超大国の中国がこれほど美しい演出にたいして圧力を加え、見せないように阻止することに不可解を示しました。私が話した後は来場者が拍手してくれて、皆が見に行きたいと話しました。

 問: 各国にある中国領事館がサインしていない手紙を米国の政府関係者に送っています。最近ロスアンゼルス・タイムズ紙はロスアンゼルス中国領事館がカリフォルニア州のオレンジカントリ(Orange County )知事クリス・ノービ氏に芸術祭を見に行かないようという手紙を送ったことを公表したのですが、どうお考えでしょうか?

 答: 間違っていると思います。彼らは中国の国民に対してしてきたことを海外にまで広めています。誰しもがこの公演を見る機会を与えられるべきです。なぜなら、歴史を見るのは、各々の権利ですから。しかも、この国では、西洋の歴史ではない歴史を知るためには、これは非常によい機会なのです。

 
(記者・顧佳韻、翻訳・暁光)
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