【大紀元日本1月3日】中国広東省南西部の茂名市では最近、局地性の冬季干ばつが発生し、農作物の被害だけではなく11万人の市民への飲用水の供給も難しくなってきている。
香港「成報」によれば、広東省は現在乾燥と少雨の苦境に直面しており、北江清遠の上、下流の水位は100年来の最低記録となったという。
広東茂名市三防事務所は、同市が今年、春、夏の連続した日照りであったこと、現在局地的な冬季干ばつに見舞われていることにより、これまでに全市の農作物が受けた干害面積はすでに80万畝(ムー)、約5万3336ヘクタールを超え、11万人以上の飲用水が不足していることを伝えた。
茂名市の今年の累計平均降雨量は1343ミリ、他の年の同時期に比べ24・3%少なく、ダム貯水量は約78490万立方メートルで13・7%少ない。また、秋以来、ダムの貯水量は減少しており、全市41ヶ所の小型ダムが枯渇し、863ヶ所の山塘(山の中の池)も枯渇している。
広東省はここ数ヶ月干ばつに悩まされており、粤北から南へ徐々に広まりつつある。さらに西へと広まっていく傾向があり、茂名市を含む13県市が影響を受け、全省で約300万畝、約20万ヘクタールの土地が干害を受けた。同省では53万人の飲用水に影響が出ており、降雨量不足のために多くの地方では作物が育たず、住民は数日に一度やっとシャワーを浴びられる状況だという
(翻訳・坂本)
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