[ニューヨーク 1日 ロイター] 米国株式市場は続伸。1月の米雇用統計・非農業部門雇用者数が弱い数字となり相場を圧迫したが、マイクロソフトによるヤフーへの総額446億ドルの買収提示が好感され買い優勢となった。ダウとS&Pは週間ベースで約5週間ぶりの上昇率となった。
1月の米雇用統計・非農業武門雇用者数は1万7000人減少と、2003年8月以来初めてマイナスに転じた。
マイクロソフトの提示額は1株当たり31ドルと、1月31日のヤフー株終値に62%のプレミアムを上乗せした水準。ヤフー株は約48%高となり、マイクロソフトの提示額近辺まで上昇した。
中国アルミの親会社である中国アルミ業公司(Chinalco)は、米アルコア.N>と組んでリオ・ティントRIO株を約12%取得したことを明らかにした。これを材料として鉱山銘柄が買われた。
ダウ工業株30種は92.83ドル(0.73%)高の1万2743.19ドル。週足では4.4%高。
ナスダック総合指数は23.50ポイント(0.98%)高の2413.36。週足では3.8%高と約1年半ぶりの上昇率となった。
S&P総合500種指数は16.87ポイント(1.22%)高の1395.42。週足では4.9%高。
ハイテク株では、インテルINTCが3.2%、IBMIBMは1.6%、それぞれ値を上げた。
マイクロソフトは6.6%安。グーグルGOOGは8.6%安となった。
アルコアは3.6%高。
米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業景気指数が50.7と予想外の上昇となったことを受け、大手メーカーが買われた。複合企業の3MMMMは2%高、ゼネラル・エレクトリック(GE)GEは2.1%高となった。
石油のシュルンベルジェSLBは3.7%高。エクソンモービルとシェブロンの第4・四半期決算が増益となったことが材料となった。
(08/02/03 10:36)
|