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フランス大統領が北京五輪開会式に参加するための三条件、中国当局如何に…

 【大紀元日本4月6日】フランス大統領が北京五輪に参加するための条件を、フランス政府人権事務秘書が仏紙「ディー・ヴェルト」に公開した。一つは民衆への暴力をやめて、政治犯を釈放すること、一つはチベット事件の真相を究明すること、一つはダライラマと対話を展開すること。大統領サルコジ氏は事態の発展とEUの他の指導者と意見を交換した上で北京五輪に参加するかどうかを決めるそうである。本日フランス地方紙のアンケートによると、回答者の80%が北京五輪の開会式をボイコットすべきであるとした。

 オリンピックせい火は土曜日にロシア・サンクトペテルブルグ市内の旧市街からリレーがスタート、ロシア各界の有名人が80人参加、サンクトペテルブルグ市はリレーのため保安措置を強化したので、現在抗議活動など発生しなかった。少し前に、中国政府チベット政策に対する抗議デモ申請は、政府の干渉によりキャンセルさせられた

 ロシアの後、オリンピックせい火は日曜日に英国に到着し、その次にフランスに入る予定。いくつの団体は既にロンドンで抗議活動を行う準備を整えている。英、仏両国も外交事件になる事態の発生を防ぐために、大量な保安人員を配置した。

 フランス国家オリンピック及び体育委員会(CNOSF)のメンバーは金曜日にパリでマスコミに同委員会が聖火リレー及びオリンピック期間中に使用する抗議用バッジのサンプルを披露した。バッジに「美しい世界のため」と刻まれている。

 フランス国内の圧力を感じて、フランス大統領サルコジ氏は北京政府に向けて五輪開会式に参加するための三つの条件を出した。フランス政府人権事務秘書は土曜日にフランス紙「ディー・ヴェルト」に内容を披露した。一つは民衆への暴力をやめて、政治犯を釈放すること、一つはチベット事件の真相を究明すること、一つはダライラマと対話すること。秘書の話によると、大統領サルコジ氏は事態の発展とEUの他の指導者と意見を交換した上で北京五輪に参加するかどうかを決めるそうである。フランスは今年後半からEUの主席国を当番、今日のフランス地方新聞の世論調査アンケートによると80%回答者は北京オリンピック開会式をポイコッとすることを賛成した。

 AFP通信の報道によると、チベット問題はフランス社会の関心を誘発した。フランス北部に位置する旗工場は最近チベット人旗の売れ行きが好調、数日内に80枚も売れた。過去の販売実績で見ると、年間に販売した枚数はたったの15枚程度。同時に、中国やオリンピックに関連する旗の販売量は変化はなかったという。

 
(翻訳/編集・侍傑)


 (08/04/06 23:55)