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仏東西の大都市ナント市とナンシー市はチベット旗を掲げ、チベット人に声援を送ると共に中国共産党のチベット人に対する虐殺を抗議した。写真はナント市政府で掲げられるチベット旗(同市サイトより)

仏市政府、チベット旗を掲げる

 【大紀元日本4月1日】仏西部と東部にある大都市ナント市とナンシー市がこのほど、それぞれ市政府門楣(門の上の横木)にチベット旗を掲げた。

 ナント市では、ジャン・マルク エロー ナント市長と人権事務責任者のセシル・デ・オリヴェラ副市長が、一緒に旗を揚げた後こう語っている。「このチベット旗掲揚は、チベット人民に対する声援、これは北京に対する呼びかけであり、暴力的弾圧の停止、チベット文化の承認、そして宗教と政治の特性や人権の尊重を北京に呼びかけるものである」

 また、ナント市は市民を激励し、「すべての暴力を減らすことに協力し、紛争の平和的解決を提案する」と宣言した。

 ダライ・ラマは8月15日から20日の間、ナント市において講演を行う予定である。

 ナンシー市では、アンドレ・ロシノ市長が旗を掲げた後、「各国指導者とスポーツ選手は、北京に対し強烈なメッセージを送ることを望む」とし、北京に対し人権尊重を求めた。今回、同市長はフランスの全市長に対し各市でチベット旗を掲げる呼びかけを行った。

 仏上院チベット情報グループは、地方民選政府職員が市政府においてチベット旗を掲げることをすでに建議し、「これにより、フランス国民がチベット人民を支援する意思表示を明確にする」とのこと。フランスのネット上ではここ数日、市長の書簡サンプルを一部の市民が広め、ネットユーザーは署名欄に書き込めばすぐに署名を提出すことができるようになっているという。

 数十年来、仏地方行政当局は毎年チベットの祭日になると晴雨に関わらず、チベット旗を掲げ、チベット人民に気持ちを伝えている。今年、この象徴的な行動は全国運動に発展するだろう。

 このほか、仏週刊誌「ヌーヴェル・オブセルバトゥール」で発表された北京駐在記者ブルノ・ビローリ氏の特別取材がある。同氏は取材の中で「中国共産党は民族主権の上着をはおって、欧州で誰がダライ・ラマと会見することがでるかを決定している。誰ができないというのだ。これは欧州主権にとって受けることのできない干渉である」と示し、また「中共権力は、その願望に従ってダライ・ラマを評価しているが、その権利はない。また、脅迫や唾を飛ばしながら我々に彼らの観点を強要する権利はない」と強調した。

 同氏は全ての欧州国家指導者はダライ・ラマと会談すべきだと呼びかけている。

 
(翻訳・市村)


 (08/04/01 09:14)  





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