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聖火リレーの開催に反対する人権団体の集会に向けて、突如石やペットボトルを投げ付けた中国人留学生(写真撮影:金国煥/大紀元)

五輪トーチ・リレーソウル:中国人留学生による暴行で数人負傷

 【大紀元日本4月28日】韓国の首都ソウルで現地時間の27日午後2時、北京五輪のトーチリレーの開会式が行われ、共にリレーも始まった。しかし、トーチリレーが始まる3時間前の午前11時に、リレーのスタート地点の五輪公園はすでに韓国各地から集まった3000人から4000人の中国人留学生で埋め尽くされた。

第一走者が五輪公園を出発した直後に、公園でトーチリレーの開催を反対する集会を行っている人権団体に向って、中国人留学生はいきなりに攻撃をし、ペットボトルや石、靴、金属棒や金属のペンチ、牛乳、食べ物などを投げ、その場にいた報道陣や人権団体のメンバーなど多くの人の頭や体に当たり、韓国国内日刊紙の写真記者の頭に直撃し、けがを負わせた。

その後、中国人留学生らは暴行を制止しようとする警察との間でも激しい衝突があった。聯合ニュースによると、中国人留学生の暴行で報道機関関係者や警察、計5人が負傷したという。

その場に居合わせた韓国報道機関の記者は困惑気味に「ここはいったい中国なのか?韓国なのか?」と話した。
中国人留学生は車の上で集会活動を行っている人権団体に向って一方的な攻撃した。暴力的な攻撃で車の上から移動できない人権団体のメンバーや報道機関の記者たち(写真撮影:金国煥/大紀元)
中国人留学生が人権団体に攻撃を始めた直後、騒乱となった現場(写真撮影:金国煥/大紀元)
中国人留学生の「示威隊」と押し合いする警察たち(写真撮影:金国煥/大紀元)
体で留学生たちの過激な行動を抑えようとする警察たち(写真撮影:金国煥/大紀元)
中国人留学生は報道機関の記者たちに向ってペットボトルを投げた(写真撮影:金国煥/大紀元)
留学生らが投げた石で頭にけがを負わせられ、出血した記者(写真撮影:金国煥/大紀元)
負傷した記者のメガネとカメラが地面に落ちていた(写真撮影:金国煥/大紀元)
出血した記者のけがを手当てする同僚(写真撮影:金国煥/大紀元)
留学生の投げた汚い水が入っているペットボトルに当たった記者(写真撮影:金国煥/大紀元)



(記者・洪 梅/翻訳・張 哲)


 (08/04/28 22:02)  





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