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チョモランマ大雪、五輪トーチ登頂リレー難航

 【大紀元日本5月5日】北京五輪トーチリレーは5月4日、海外リレーを終え、中国本土に入ったが、それとは別ルートでチョモランマ(エベレスト)登頂が計画されている。チョモランマ報道センターおよびベース・キャンプ予定地は5月3日、突然の大雪に見舞われ、五輪トーチリレー関係者と待機するジャーナリストらは、近づいて来たトーチがますます遠く離れてゆくと感じ、不安な気持ちで落ち着かない雰囲気が漂った。しかし、一部の関係者は、雪は良い兆しだとし、これから先は良い天気に恵まれるとの見方もある。

 5月3日午前4時過ぎに広範囲にわたり、チョモランマでは大雪に見舞われ、多くのジャーナリストは屋根修理の騒音で目が覚めた。

 中新社の報道によると、大雪の影響のほか、BBCのある記者は歯の痛みに絶えられず下山を示した。それに次いで、もう1人の記者も午前中の記者会見で、海抜の低い地区へ移動することを検討していると明らかにした。

 一方、もっと多くのジャーナリストは一時的に建てられた簡易プレハブが雨漏りする問題を懸念する。これに対して、センター関係責任者は、ビニールを手配したりし、屋根に保護用の傘をつけるなど問題解決の対策を考えていると示したが、やはり、今後の天気予報が記者らの大きな関心だ。

 気象予報部門責任者は数日前に、「ここ3日間の内、頂上への登山は不適」と発表したことが的中したため、ジャーナリストたちは予報の正確さに驚いた。しかし、ジャーナリストたちは焦る気持ちは隠せない。これに対して、報道センターのスポークスマン劉萱氏は、山に雪が降るのは正常だとし、雪が過ぎ去れば非常に良い登山日和が現われるかも知れないと示した。

 中国登山隊スポークスマン張志堅さんは、五輪トーチのチョモランマへ登る活動はすでに開始しているとし、過去の経験からすると、「暴風雪など劣悪な天候の場合、登山隊員らは現地で待機するか撤退する。しかし、チョモランマ山頂の具体的天気状況は確定できないため、どの対策を取るかはまだ分からない」と示した。

 情報筋によると、中国国境側のチョモランマ北側を登る際、もっとも影響を受け易いのは雪ではなく風だという。専門家らは、チョモランマ付近の気流は均衡を保ててくれると見ており、北側を選べば、良い登頂機会を迎えられるかもしれないとの見解を示した。

 
(翻訳/編集・余靜)




 (08/05/05 10:56)  





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