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北京五輪のマスコットを販売する玩具店(MARK RALSTON/AFP/Getty Images)

北京五輪マスコットが悪魔に?

 【大紀元日本6月25日】中国で起きた一連の災難は、北京五輪のマスコットらの仕業ではないか、という噂がインターネットで広まり、当局は関連の書き込み削除に躍起になっている。

 2008年北京オリンピックのマスコットは、魚、パンダ、聖火、チベットカモシカ、ツバメをモチーフにした5人の「福をもたらす赤ちゃん」。魚と水をイメージしたマスコットは、現在中国南部で見舞われている洪水、パンダのマスコットは四川で起きた大地震、聖火のマスコットは聖火リレー中に遭遇した一連の抗議活動、チベットカモシカのマスコットはチベット人が受けた武力弾圧、凧の形の帽子をかぶったツバメのマスコットは、凧の産地で有名な山東省●(さんずいに維)坊で4月に起きた、オリンピック宣伝列車の衝突事故を意味するというのだ。

 「迷信」を嫌って、その撲滅に力を入れてきた中国当局だが、縁起を担いで五輪開幕の時間を2008年8月8日8時8分に決めているから、実際「迷信」が気になって仕方がないのかもしれない。中国で縁起の良い数字と言われる「8」も、五輪開幕の88日前に起きた四川大地震は、中共政権崩壊の前触れだという噂もネットで広がっている。

 中国では、これらに関連する文章の書き込みがあると、すぐに削除されている。

 
(翻訳・編集/高遠)



 (08/06/25 08:34)  





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