【大紀元日本7月18日】五輪で2度の金メダルに輝いたハンガリーのカヌー競技選手ジョルジュ・コロニチさん(36)が15日、北京五輪出場に向けた練習中に突然死亡した。
ハンガリーのメディアによると、コロニチ選手はパートナーのコツマン選手と一緒に練習している際、突然に倒れ、コロニチ選手は岸辺で救急措置を施されたが、帰らぬ人となったという。死因は心力衰弱と診断されたが、詳細については現在調査中。
ハンガリー・カヤック・カヌー連盟スポークスマンのカンツァール氏は、チームの選手たちはこの突然の悲劇に驚かされたと明らかにした。
かつて15個の金メダルを獲得した世界チャンピオンのコロニチ選手は、ハンガリーでは国民に愛される伝説的人物。1996年の五輪では、コロニチ選手はパートナーのホワト選手と500メートルダブルスカルの金メダルおよび1000メートルのダブルスカルの銅メダルを獲得し、2000年シドニー五輪では500メートルのシングルスカルの金メダルを獲得した。のち、2004年のアテネ五輪ボート競技でコツマン選手と組み再び1000メートルの銅メダルを獲得した。以降、コロニチ選手とコツマン選手のペアは2006年および2007年の世界選手権で500メートルダブルスカルのチャンピオンになり、2008年北京五輪の500メートルおよび1000メートルのダブルスカルに参加することになっている。
北京五輪はコロニチ選手にとっては5度目の五輪競技になり、ハンガリー代表団が開幕式時の旗手でもある。コロニチ選手ペアは、中国チャンピョンの楊文軍(ヤン・ウェンジュン)・孟関良(モン・グァンリァン)選手ペアの最強のライバルだった。
(翻訳/編集・余靜)
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