【大紀元日本7月29日】中国河北省・石家庄の紡績工場で7月28日、火災が発生し、燃えさかる炎が夜空を明るく照らした。火勢は何時間たっても衰えず、工場内の全施設はほとんどが焼失した。翌29日には北京五輪トーチ・リレーが石家庄に到着する予定で、「石家庄始まって以来最悪」といわれる今回の火災により、トーチが無事通過できるのか疑問の声が上がった。
現場にいた民衆の話によると、火災は28日午後7時半ごろ発生し、同11時40分になっても大火は依然として燃え続けていた。その後火勢は徐々に弱まっていったが、火災の原因は依然として調査中であると新華社が伝えた。
ネットユーザーによると、消防車が25台出動し、午後9時前後、綿6(石家庄第6紡績工場)はすでに3分の2が燃え、ほぼ全焼していた。工場が並ぶ石紡路には人があふれ、作業員たちが集まっていた。
ネットの掲示板には、「今夜の大火災は、1時間以上燃え続けているがまだ消火されない。明日は北京五輪トーチがやってくる。“石家庄歴史以来最大の火災”で明日のトーチを迎えよう」という皮肉のコメントも見られた。
石家庄は中国紡績工業の中心地であり、全市には約53ヶ所の紡績企業が存在し、およそ10万人の従業員を有している。火災が発生した石家庄紡績工場は元石家庄第6綿紡績工場で、中国共産党政権が樹立されてから、最初に建設された紡績工場。河北省にある100企業の中でも、最も大きな企業の一つだった。
(写真:中国大陸ネットユーザーより)
(翻訳・坂本)
(08/07/29 22:06)
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