■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2008/07/html/d14638.html



広元市青川県では最高M6の余震が発生し、少なくとも1人が死亡した。(写真:ビデオより)

四川省広元市で地震発生、余震で1人死亡17人負傷

 【大紀元日本7月26日】四川省広元市青川県と陝西省漢中市寧強県の境で地震が発生し、広元市では1人が死亡17人が負傷し、このうち6人は重傷を負った。倒壊した家屋は約1200戸。

 新華社などのメディアは中国地震台網により、24日午前3時54分、午後1時半、同3時9分にそれぞれM5・6、M4・9、M6・0の地震が測定され、この他にもM4・0以下の余震が数回確認されたことを伝えた。広元市では強烈な揺れを感じ、成都、綿陽、徳陽、楽山などでも揺れを感じたという。

 *午前3時54分陝西省漢中市と四川省広元市の境でM5・6の余震発生

 24日午前3時54分、陝西省漢中市と四川省広元市の境で(北緯32・8、東経105・6)M5・6の余震が発生した。広元市では強烈な揺れを感じ、多くの市民は家から道路中央の広い場所に避難、あるいは外に設置したテントに避難した。ある人は数回の余震の後、家に帰ったが大多数は道路にテントを張り一夜を過ごしたという。

 *午後1時半、陝西省寧強県と四川省青川県の堺で再びM4・9の余震

 北京時間午後1時半、陝西省寧強県と四川省青川県の堺で再びM4・9の余震が発生。西安、宝鶏 漢中などで揺れを感じたという。

 *午後3時9分、陝西省寧強県と四川省青川県堺でM6・0の余震発生

 中国地震台網は北京時間7月24日午後3時9分、四川省広元市青川県、陝西省漢中市寧強県の堺でM6・0の余震を測定。震源の深さは10km。現地記者が成都市街のビルの13階で20秒以上続く揺れを感じている。

 青川県放送テレビ局の李波介副局長によると、この日4回あった余震ですでに姚渡鎮の86戸360軒の家屋が倒壊。480戸1500軒が大きな損傷を受けた。この地震により姚青道路が寸断され、地滑りも多くの箇所で発生しているという。

 24日17時の時点で、青川県で発生したM5・6の余震により広元市で1人死亡、17人が負傷、そのうち6人が重傷と伝えられている。

 
(翻訳・坂本)