【大紀元日本9月9日】中国四川省当局の公表によると、大地震発生地の綿竹と北川地区で、初めてそれぞれ1人の地震孤児が養子縁組できた。
情報によると、養子縁組成功の事案が非常に少ない。多くの家庭は、身体障害者となった孤児の受け入れに消極的であるからだという。
綿竹市当局の幹部が地元メディアに公表した情報によれば、同市には計27人の地震孤児がおり、脳性麻痺や、身体に障害を持った子供も含まれている。6人が養子になる願望があり、皆10歳以上の健常者。
今回、同市の10歳の男の子が、成都市在住の甄さん夫婦の養子になった。
北川市当局の幹部によると、同地区の地震孤児は200人あまり。うち、11人しか養子縁組を望んでいない。地震で兄と両親を亡くした13歳の男の子は今回養子として広東省深せん市の胡さん夫婦に迎えられた。
被災地で計532人の地震孤児がいる、うち、240人は親族や、祖父母に育てられることになり、養子なるのを臨んでいるのは88人だけ。うち、5歳から10歳が28人、10歳から14歳が54人、大半は体に障害があったり、その他の疾患があったりしている。
四川省政府は8月25日から、地震孤児の養子縁組申請を受け付け始めた。中国当局の法律規定は、養子縁組できるのは30歳以上のこどもが産めない夫婦に限定している。
(翻訳・編集/叶子)
(08/09/09 22:05)
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