【大紀元日本11月10日】11月7日に起きたハイチの校舎倒壊事故の死者が93人となった。現在、少なくとも150人が負傷しており、数百人がいまだにがれきの中で救助を待っている状態だという。
この教会主催の学校は幼稚園及び小、中学校を含んでおり、700人ほどの学生が通っている。事故発生時の現地時間7日午前10時、学校では創立記念行事を行っており、一部の生徒らは運動場で活動し少なくとも500人は教室で授業を受けていたらしい。事故発生後、関連部署は夜になっても救出活動を続けた。また警察は学校の周囲に4重の警戒線を張り、怒りで興奮した家族らが焦りと苛立ちの中で校外で待機していたという。
国連ハイチ駐在平和維持軍は40人の特殊部隊及び救助犬を救助に向かわせ、近隣の仏領も救援小グループを派遣した。
ハイチ・プレバル大統領はこの事故が建設資材をごまかした手抜き工事によるもので、内部に使用するべき鉄筋が明らかに不足していたことが原因と指摘している。この他、政府関連当局の監督不行届きも罪を免れないだろう。また、ハイチ民防局局長が学校責任者であるオーガスティン牧師を逮捕したことを伝えた。現在も救助活動は続いている。
(翻訳・坂本)
|