【大紀元日本12月3日】ユニクロの親会社ファーストリテイリング社が海外企業と合資し新会社を設立した。バングラディシュで生産を始め、中国での生産量を減らし、コストを抑えると発表した。
報道によると、ファーストリテイリングは中国企業2社とバングラディシュ企業1社と合資し、来年1月に新たに“CPAT”を設立することを発表したという。資本金は8000万米ドル。
同社のブランドのユニクロの商品9割は中国で生産されており、現在バングラディシュを第2生産拠点とすることが決定している。将来的にはインドで生産することが考慮されており、3年以内に中国以外での生産比率を3分の1まで高める計画だという。
同社は来年1月、バングラディシュに縫製工場を設立し、次に紡織及び生地製造の2工場を設立する予定。5年後にはTシャツなどの商品を年間5千8百万着生産し、余った生地は他のカジュアルウェアメーカーに供給するのだという。
ファーストリテイリング社・代表取締役会長兼社長である柳井正氏は、記者会見上でバングラディシュでは繊維産業を積極的に振興しており、中国に次ぐ生産基地になることを望んでいる事を強調した。
米国のGAP、スウェーデンのH&M等の欧州カジュアルウェアメーカーはアジアでの商品生産量の調整をしている。このことからファーストリテイリング社は安定した管理調整が高品質、低価格につながるため、メーカーとの協力関係を強化する必要があると考えているようだ。
(翻訳・坂本)
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