【大紀元日本1月27日】健康の秘訣とは、何でしょうか? 十分な睡眠と適度な運動はもちろん重要であるが、もっと大切なのは、むしろ「食べ過ぎないこと」である。分かってはいても、ついついお腹いっぱい食べてしまうことがよくある。過食による体への負担は、計り知れない。特に、沈黙の臓器と言われる肝臓への負担が大きい。肝臓に余分な脂肪が貯まると「脂肪肝」になりやすく、更に進むと「肝硬変」にもなりかねない。いざ「肝硬変」になったら、もとの健康な肝臓に戻るのは難しくなる。
中国医学では、痩せている人は体に「熱」が生じやすく、太っている人は「痰」が溜まりやすい。「痰」というのは、体を潤う「津液(しんえき)」が濃縮したものであり、肺やのど、鼻などところだけでなく、どこでも溜まることができる。溜まった「痰」は生命のエネルギーの源である「気」の流れを邪魔する。
中国医学では、「痰」は脂肪を含むと考えている。漢方薬の中に痩身効果がある生薬は、「痰」を溶かして除去する働きがある。肝臓に溜まった脂肪(痰)を解消するために、このような生薬を使う。これと同時に、運動法や生薬を使って内臓と体を繋がるエネルギーの流通経路(経絡)の流通状況を改善して、周囲の脂肪を肝臓に流れやすくなるようにし、肝臓で余計なな脂肪を代謝できるように補助する。
脂肪肝と診断されたら、どうしたらよいでしょうか? 適度な運動以外に、腹八分目を忘れないことも重要である。
(胡 乃文)
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