印刷版   

1月20日午後12時5分(日本時間21日午前2時5分)、米国のバラク・オバマ前上院議員(47)は、ワシントン連邦議会議事堂前で宣誓を行い、第44代米大統領に就任した。

伝統的価値観に則り、責任を果たす=第44代米大統領誕生

 【大紀元日本1月21日】1月20日午後12時5分(日本時間21日午前2時5分)に、米国のバラク・オバマ前上院議員(47)は、ワシントン連邦議会議事堂前で宣誓を行い、第44代米大統領に就任した。オバマ米新大統領は希望と団結で、テロや金融危機その他の困難を乗り越え、米国を再建すると民衆に呼びかけた。約200万人が今回の就任式に参加した。

 ブッシュ、クリントン、内閣、上下両院議員、最高裁裁判官および来賓がオバマ新大統領の就任式に参加した。新大統領は1861年にエイブラハム・リンカーン第16代大統領が宣誓時に使ったのと同じ聖書で、米国憲法第2条第1項の内容で「合衆国大統領の職務を誠実に遂行し、全力を尽くして合衆国の憲法を維持・保護・擁護することを厳粛に誓う」と宣誓した。

 オバマ大統領は今後4年間の任期に対する政策と目標についての演説で、米国は経済の再建という最大の挑戦を含む多くの厳しい状況に直面しているが、米国はこれらの困難を乗り越えられる自信があると強調した。また、ブッシュ政権の政策をお構いなく批判し、「今日から、われわれは立ち上がって、米国を再建しなければならない」とし、「勤労・誠実・公平な競争・寛容・忠誠・愛国主義の伝統に則り、それぞれの役割を担うべきだ」と強調した。

 アフリカ系米国大統領の誕生は米史上初であり、オバマ大統領は大統領に当選したときに支援者に対して、「アメリカはすべてのことが可能になる国である」と語った。
米連邦議会議事堂で行われた新大統領宣誓式(Getty Images)
演説するオバマ大統領(Getty Images)
約200万人が大統領宣誓式に参加(Getty Images)
ブッシュ前大統領と第44代オバマ大統領(Getty Images)
オバマ大統領就任式会場(Getty Images)


 
(翻訳編集・余靜)


 (09/01/21 22:25)  





■関連文章
  • オバマ氏大統領就任祝賀行事、米史上最大イベント(09/01/18)
  • 世界を風靡するイベント、神韻芸術祭(08/12/26)
  • サルコジ仏大統領、ダライ・ラマと会談(08/12/10)
  • 米ブッシュ大統領図書館建設、人権侵害の北京からの寄付は拒否すべき=米議員(08/11/27)
  • ヒラリー・クリントン氏、国務長官就任を受諾(08/11/23)
  • NZ総選挙:政治経歴わずか6年、キー新首相誕生(08/11/10)
  • ダライ・ラマ14世、オバマ次期米大統領に祝意(08/11/09)
  • 米大統領選挙「選挙後憂鬱症候群」出現(08/11/09)
  • オバマ大統領の生い立ち(08/11/07)
  • 駐日アフガニスタン大使、テロの根源を糾弾(08/09/29)
  • 次期米大統領、アジアに注力を=米NGO提言(08/09/19)
  • 米国情報部員の極秘ファイル解禁、作家ヘミングウェイの息子の名も(08/09/03)
  • 訪仏のダライ・ラマ、大統領夫人と外相と会談(08/08/24)
  • 米国観光客の聖書数百冊、中国税関に押収される(08/08/19)
  • ブッシュ大統領に会おうとした地下教会牧師、拘束される(08/08/13)