■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/02/html/d39061.html



中国山西省炭鉱でガス爆発事故、死者74人負傷者114人

 【大紀元日本2月24日】中国山西省西山煤電企業グループに属し、年生産量が500万トンに達し、国家重点炭鉱に指定された屯蘭炭鉱で2月22日午前2時23分、爆発事故が発生し、74人の死亡が確認され、114人が病院へ運ばれた。今回の事故は中国炭鉱業でここ数か月以来、最多の死者を出した。

 山西省太原市管轄下の古交市に位置する南2採掘区でガス爆発した当時、炭鉱内は436人が作業していた。

 中国国家安監総局の情報によると、事故発生後300人余りが脱出したが、多くは一酸化炭素中毒または火傷で死亡し、100人以上の負傷者は病院へ運ばれ、その内の5人が重傷だという。

 屯蘭炭鉱は2004年より毎年100万トン以上の生産量および「ゼロ死亡率」記録を保持しており、国家科学技術進歩1等賞を受賞するなど高い評価を受けていた。今回の爆発事故は中央高層部も驚かせた。

 太原市の四つの医療チーム、40台以上の。救急車等が現場に駆けつけた。22日午後6時の時点で、炭鉱内の第1次救助作業が終了し、死者74人が確認された。

 中国大陸は昨年3,200人が炭鉱事故で死亡した。そのほとんどがガス爆発である。しかし、事故が相次いでも、炭鉱の経営者は決して採掘する前に徹底的な調査を行わないのが実情だ。

 
(翻訳編集・余靜)