印刷版   

中国湖北省:鶏卵大の雹降り家禽や農作物に被害

 【大紀元日本3月25日】 21日夜から22日の早朝にかけ、湖北省恩施州の大部分の地区で雹が降り、同州7県市で雹の災害が発生した。22日午後4時までに恩施州20の郷・鎮18・65万人、7千戸が損傷を受けた。

 長江日報によると、21日午後10時ごろ、恩施市上空で雷鳴が鳴り響き、走る稲妻は街を昼間のように照らしていたという。

 同州鶴峰県では油菜、茶葉、野菜、包谷苗などが被害を受け、主要経済作物であるクマザサの葉は100万畝(ムー:1畝は6・667アール)近くが全滅した。燕子郷の村民である田氷さんは、雹が降り始めた時、その大きさは一番大きなもので鶏卵大もあり、たくさんのウサギ、猫、家禽が死んだ。雹が止んで8時間後に溶け、低い窪地に堆積した雹は2mにもなったという。

 22日、恩施市小渡船街道弁事処旗峰社区では、この地方の特産であるイチゴ産業が被害を受けた。被害面積は1・5ヘクタール。16カ所の大棚が倒壊した。利川市団堡鎮晒田村では多くの家屋が損壊している。現地農作物の被害も甚大で、テレビのアンテナや瓦が壊れている。村民によると雹が降った時間は1時間ほどであったという。

 
(翻訳・坂本)


 (09/03/25 07:40)  





■関連文章
  • 中国湖北省:強制土地収用、厳しい監視にさらされる農民(09/03/01)
  • 最初の有毒ミルク事件被害者、11ヶ月女児死亡=中国・湖北省(08/12/08)
  • 110億元の長江大橋が倒壊=湖北省・武漢(08/12/07)
  • 中国各地、異常な空模様出現、民間で「政権変化」説(08/11/29)
  • 有毒粉ミルク事件、中国質検総局局長辞職(08/09/23)
  • 三峡ダム地区、緑藻大量発生(08/07/27)
  • 四川大地震前の異常現象続出、予知情報を握りつぶした疑惑(08/05/13)
  • ビーフンで36人が食中毒=中国湖北省(08/05/07)
  • 連日暴雨、大型山崩れ発生=中国湖北省(08/04/24)
  • 中国湖北省:暴雨による被害拡大(08/04/21)
  • 中国湖北省:ダム下流で絶滅危惧種植物が発見される(08/03/01)
  • 湖北省:村民が汚染に対し集団抗議(07/10/14)
  • 三地区で退役軍人が同時暴動、2000人が参加=中国(07/09/12)
  • 「野人」実在の証言、専門家が再探索を呼びかけ=中国湖北省(07/09/10)
  • 中国湖北省:機動隊千人動員、強制的立ち退き(07/08/09)