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中国青海省:ラマ僧自殺で数千人のチベット人と警察が衝突

 【大紀元日本3月23日】中国青海省瑪泌県ラプキャ寺の僧侶タシ・サンポさんが中国軍警察の厳しい管理に耐え切れなくなり黄河に飛び込み自殺した後、約4千人のチベット人と中国警察の間で衝突が21日、起きた。チベット亡命政府が伝えた。

 インド西北部山あいの街ダラムサラのチベット亡命政府は信頼できる情報源を引述し、入水自殺したのはタシ・サンポさん(25)で今月10日の“チベット暴力抗議記念日”当日、他の者と共にラプキャ寺大経堂屋上の中国旗を降ろし、チベット旗に換えた。この結果多くの中国警察がやって来て同寺院を厳しく管理したと伝えている。

 チベット亡命政府によると中国軍警察は21日午後、サンポさんらラプキャ寺僧侶の宿坊を捜査した際、多くのチベット旗とチベット独立関連のビラや写真を発見。この後、サンポさんは、口実を見つけて抜け出した際に、寺院近くの黄河に身を投げたという。

 タシさんが自殺後、約4千人のチベット人がデモを起こし、チベット旗を掲げ、“チベット独立”や“ダライラマ万歳”などのスローガンを叫び、中国警察と対峙。現地情勢は厳しいものとなった。

 中国安全当局は国内のチベット区を封鎖し、外国人およびメディアの進入を禁じたことから亡命政府の情報を他の方面が実証する術はない。

 チベット亡命政府外交及び情報部が発表した声明によると、完全なデータではないが、昨年3月10日中国チベット区における反中国動乱発生から今年1月31日までに、間に合わせて5千6百人以上のチベット人が中国政府に監禁・逮捕され、290人が刑罰を受け、220人が不幸にも命を落とした。

 声明では、死者の中で身分が証明されたチベット人は107人。別のチベット人1294人は負傷し、1千人を超えるチベット人が失踪或いは行方不明となっていると伝えられている。

 しかし中国政府側は1317人のチベット人が監禁・逮捕され、76人が刑罰を受け、19人が死亡。623人が負傷し、負傷者には241人の中国警察が含まれ、失踪の状況はないと指摘している。

 
(翻訳・坂本)


 (09/03/23 13:20)  





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