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左から、筆者、民踊先生の鬼頭師範、可知会長及び筆者の友人原さん

名古屋で「第四十七回日本民踊まつり」

 【大紀元日本4月3日】3月28日(土)午後、名古屋市の中京大学文化市民会館(旧名古屋市民会館)で「第四十七回日本民踊まつり」が開かれた。

 田舎の田園生活のもの、古代武士のこと、愛情を表現されたもの、北海道の漁師たちが漁行作業をしている様子のもの、お盆の間に、自分の先祖の魂を供養する時のものなど、多彩な演目で、日本各地域のいろいろな民間舞踊を楽しめた。中でも感動的なのは、師範会の70名一同が舞う「名古屋のおどり」であった。

 「名古屋のおどり」は、徳川家康の名古屋城の美しさを表しており、間もなく開府が400年となる名古屋の歴史を謡った「あヽ名古屋城」のほか、昔の東海道や、名古屋市熱田区伝馬町一帯の繁栄な町の様子も表現されている「神戸(ごうど)節」もあった。師範会のメンバーは殆どが60、70代の女性だが、本当に元気よく、精一杯で踊っており、動作も非常に揃っていた。薄い青色の着物には、皆「豊」という字が付いている。それは「師範」の資格が取れた人しか持たない、非常に名誉なものだ。

 演目が終わってから、友人の原さんの紹介で、私は今回日本民踊まつりを主催する責任者の可知豊親さんに会った。可知さんは今年55歳で、日本民踊研究会会長であり、同会の三代目でもある。芸術名門の家で生まれ、祖父・島田豊年さんは昭和30年代、敗戦の焼け野原に『民踊』をかかげて立ち上がった初代であり、母は祖父の事業を引き継ぎ、二代目であった。10年前、母の逝去によって、可知さんは日本伝統文化の民踊事業を継ぎ、いまの日本民踊研究会の3代目の会長となった。

 可知会長によると、今回の「第四十七回日本民踊まつり」は3月26日(木)から29日(日曜日)まで、4日間開催され、出演者は、北は北海道、南は九州まで日本全国から参加し、出演者の最年少者は僅か3歳、最長者は95歳!曲目は300曲で、参加者が6000人に達した。

 現在、可知会長の弟子が日本全国いたる所におり、民踊を指導できる「師範」資格を持っている人が2200人もいる。この師範たちが日本全国で活躍しているほか、米国ロサンゼルスでも唯一の日本民踊の海外支部がある。

(記者・高莉)

 (09/04/03 00:42)  





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