【大紀元日本4月8日】インド東北部のアッサム州首府グワハティで6日、連続爆発事件が発生した。この爆発により既に7人の死亡が確認され、36人が負傷。死者の人数は増えると予想されている。
警察によると、最初の爆発は現地時間の午後2時ごろ。グワハティ市街地にあるMaligaonマーケットで起きた。現場は派出所に近く、時間的はちょうど学校帰りの学生や買い物をする人々で込み合う時間で、路上に停車していた車両が突然爆発し、現場で6人が死亡し、その後、重傷者1人が死亡。30人以上が負傷した。
初歩検証により、この爆発はテロリストにより車上に仕掛けられたものとみられており、現場付近の車両にも被害が出ているという。
この3時間後、同州東部の行政区ソーニトプルで2度の爆発が起きた。この爆発で少なくとも6人が負傷。1度目と同じく爆発物は車両に仕掛けられていたという。
警察側はアッサム州のインドからの独立を求める過激派「アッサム統一解放戦線(ULFA)」によるものと判断。さらに今月末に開催される国会総選挙のため、7日にマモハン・シン首相がアッサムに到着することを指摘している。シン首相はインド最大与党、国民会議派に所属している。
これと同時に7日は「アッサム統一解放戦線(ULFA)」成立30周年記念でもある。
1979年に成立した同戦線は武力により独立自治を求め、常にテロ爆弾事件、暗殺や拉致殺害などを行い、軍警察、移民や労働者を攻撃している。内政部によると、これまでに1万人近くが犠牲となっているという。
(翻訳・坂本)
(09/04/08 20:40)
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