【大紀元日本4月8日】北朝鮮の衛星発射問題への対応を検討している国連安保理に対し、中国当局は4月7日、慎重な対応を呼びかけた。
BBC中文ネットは、「現時点までに、中国は北朝鮮の衛星発射への対応は非常に慎重である。北京政府はその隣人に関するいかなる直接的な評論を避けている」と報じた。
中国外交部のある定例記者会見で、姜瑜・報道官は記者団に対し、中国は発射問題に関心を持っている。各方面に冷静・自制を保つことを願うと答え、国連安保理も、発射問題に慎重に反応すべきと述べた。
国連安保理の5つの常任理事国と日本は4月7日、ニューヨークで会議を召集、北朝鮮の衛星発射問題を引き続き議論している。現時点までにまだ、成果を得られていないもよう。
一方、米ヒラリー国防長官は、北朝鮮の衛星発射は「挑発的な行為」と非難、「北朝鮮はその国際義務を顧ず、自制を求める国際社会の声を無視し、自分たちを一層国際社会から孤立させた」と述べ、国連は北朝鮮のミサイル発射問題に確固たる強硬な対応を取るべきと強調した。
北朝鮮が発射したのは衛星と堅持しているのに対し、米国、日本、韓国などの国は、発射されたロケットに搭載したのは遠距離ミサイルであると主張、北朝鮮のこの行為は国連の関連決議に違反しているため、国連安保理はそれに対して制裁を発動すべき、と認識している。
BBC中文ネットは、中国当局が主張している『慎重な反応』はどういう意味なのか、いまだにその真意をよく掴み取れていない、と評した。
(翻訳編集・叶子)
(09/04/08 10:07)
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