 | | 有害商品について記者会見に臨むブルガリアのEU消費者問題委員会のメグレナ・クネヴァ委員(Dominque Faget/AFP/Getty Images)
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EU:有害商品の回収、6割近くが中国製
【大紀元日本5月9日】欧州連合(EU)の消費者問題委員会は先月、商品の安全性を監視するシステムRAPEXレポートの調査結果として、人体への有害が懸念された為に回収された商品は、昨年と比べると16%増え、そのうち3分の2が中国製であることを明らかにした。
2008年に回収されたのは1605点、通告は1866点で、最も多かったのは子供のおもちゃで、他にも自転車、ベビーウオーカー、ゆりかご、機械製品、自動車などがある。
通告のうち909点が中国製品で、2007年度は全体の52%だったものが、2008年度には59%と増えている。当局の発表によると、この事実の背景には、中国からヨーロッパへの輸入が増えていることや、商品輸入に関して国家的圧力がかかっていることなどが要因となっている。
「レポートは、商品の安全性についてまったく満足など出来ない事を明確に伝えています。2009年の大きな挑戦としては、ビジネスが消費者を尊重するという社会義務を継続させ、商品安全性の確認を、経済破綻の影に隠れぬようしなければならない」と同委員会メグレナ・クネヴァ委員は記者会見で述べた。
RAPEXは、商品の安全性について加盟国間や欧州委との情報交換を迅速化し、共有するシステムで、2004年1月に施行された改正一般製品安全指令に基づいたもの。全EU加盟国が同システムに参加しており、うちドイツでの申告が一番多く(205点)続いてスペイン(163点)スロバキア(140点)ギリシャ(132点)そしてハンガリー(129点)となっている。
(記者:ピリヨ・スヴェンソン 翻訳編集:西村)
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