【大紀元日本6月7日】中国河南省は、6月3日夕方から、11級の強風、雷電、暴雨と雹に見舞われ、翌4日午後9時までに、死者22人、重傷を負ったもの81人が報告された。直接経済損失は3・69億元(約51億円)に上った。
中国大河ネット情報によると、強い風が3日午後8時半ごろから吹き始めて約50分間続く大荒れの天気となった。商丘市の永城、夏邑、寧陵など地区では異なった程度の被害を受けており、広範囲にわたって停電および断水になった。現在、深刻な被害を受けた地区は62箇所に上った。
河南省気象局によると、河南省商丘市等地区では3日夕方に強い対流空気が発生し、暴雨、雷電、暴風、雹等が伴い、時には小型竜巻も現れたという。
今回の突如の暴風雨で広い範囲にわたり農作物の被害が相次ぎ、特に小麦農作物は強風による被害が深刻。また、大小都市・町は広い範囲での断水および停電となり、一部の道路が遮断され通行止めされた。また、街路樹がなぎ倒され、236本の樹木が折れた。また、暴風によって倒伏した電柱は2万9200本で、大型変電所18箇所が破壊された。家屋の倒壊、損壊5456棟。農作物栽培ハウスは2233棟。被災人口は313万人。 | | なぎ倒された樹木(大紀元資料室) |
 | | 水口地区で大型看板が道路に倒れ交通を遮断した(大紀元資料室) |
 | | 街路樹、看板等が暴風に飛ばされた(大紀元資料室) |
一方、河南省の他に安徽省、広東省も6月3日に同様に10級ほどの強い暴風、雷雨に見舞われ、樹木がなぎ倒され看板が飛ばされた。一部の地区が停電、交通麻痺になった。 | | 広州市の上空で発生した雷電(大紀元資料室) |
(翻訳編集・余靜)
(09/06/07 15:50)
|