米女性記者2人、12年労働教化刑に=北朝鮮
【大紀元日本6月9日】北朝鮮中央裁判所は拘束された台湾系米国人女性記者の凌志美(ローラ・リン、32歳)さんと韓国系米国人女性記者の李誠恩(ユナ・リー、36歳)さんに対して、「朝鮮民族敵対罪」および「不法国境出入罪」による有罪判決を下し、それぞれ12年の労働教化刑を言い渡した。BBCが8日、伝えた。
これを受けて、米国務省ケリー報道官は「深く懸念する」とし、すべての可能な経路を通じて2人の解放に努力することを示した。一方、ヒラリ・クリントン米国務長官は、平壌側の2人への判決は「事実無根」であるとし、北朝鮮に対して2人を即時に解放することを求めた。
北朝鮮側は、米国人女性記者2人は、今年3月17日に中朝国境沿いの凍った図門江の川沿いで取材を行った際、国境を超えた容疑で逮捕されたと発表した。
しかし一方で、韓国聯合テレビ局報道ネット(YTN)および外交情報筋によると、北朝鮮警備兵が図門江を越えて、中国国境内にいた2人を拘束し、北朝鮮へ連行したという。
国際分析・評論家らは、北朝鮮が最近行った核実験およびミサイルの発射テストの準備に、2人は交渉のための新しい切り札になるとみている。
(翻訳編集・余靜)
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