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ライアンエアー社の航空機模型(AFP)

欧州航空会社、飛行機の立ち席を検討中

 【大紀元日本7月15日】欧州の航空会社ライアンエアー(Ryanair)社は、立ち席航空券の販売を検討していると発表した。

 アイルランド国内紙6日の報道によると、同社のマイケル・オリリ(Michael O’Leary)最高経営責任者は、すでに米ボーイング社と商談し、機内の立ち席エリアについて話し合ったという。アイルランド航空管理局から許可が下りれば、新しいデザインの旅客機を注文する。

 報道によると、中国の航空会社「春秋航空公司」が同様に立ち席の販売計画を発表しており、オリリ氏はそこからアイデアを得たという。春秋航空の試算によると、立ち席により乗客は5割増え、2割のコスト減が可能となる。

 ライアンエアー社の奇抜なコスト削減案は、今回が初めてではない。今年1月、オリリ氏は乗客のトイレ使用料として、一回につき1ポンド(約150円)を徴収することを検討していた。また、同氏は体重が一定の基準を超えた乗客に対し、超過料金の徴収を考えたとBBCテレビのインタビューで明かしている。

 競争が加熱する航空事情。ライアンエアーのアイデアが実現すれば、更に格安の航空チケットが販売されるだろう。

 
(記者・秋雷都、翻訳・叶子)


 (09/07/15 21:52)  





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