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新しい研究報告により、約90%の米国紙幣にコカインが残留していることが明らかになった。(Getty Images)

「金は汚い」 米国90%の紙幣にコカインが残留

 【大紀元日本8月21日】紙幣は市場に流通しているうちにしわになったり汚れたりするものだが、米国では約90%の紙幣にコカインが残留しているということが研究報告により分かった。「汚い金」ということばに新たな意味が加わったようだ。

 研究員が米国化学学会(American Chemical Society)の年度全国会議で報告した数字によると、2年前に行われた同様の研究では、67%の紙幣にコカインが残留しているのが明らかになったが、今回の調査では20%以上増加しているという。米国でコカイン残留紙幣が最も多かった都市はワシントンD.C.で95%を超えている。

 この驚くべき発見は、米国ではコカインがまだ普遍的に使用されていることを物語っている。

 米国は世界最大のコカイン消費国のひとつ。

 バイヤーが売買を行ったためか、あるいは中毒者が紙幣を使用して毒物を吸い込んだからなのか、紙幣はコカインに汚染されているのだ。これらはボルチモア、ボストン、デトロイトなどの大都市で非常によく見られ、反対に最も「きれい」な紙幣はモルモン教の中心地である米国ユタ州のソルトレイクシティーだ。

 研究員は5か国30都市から紙幣サンプルを集め調査したところ、米国が最もコカイン残留比率が高く、次にカナダの85%、ブラジルの80%と続き、中国と日本はそれぞれ20%、12%と、比較的低い比率であったという。

(坂本)
 

 (09/08/21 02:44)  





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