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開票中(東京/8月30日/YOSHIKAZU TSUNO/AFP/Getty Images)

第45回総選挙 決戦の投票日

 【大紀元日本8月30日】「政権の選択」が総点となる第45回衆議院総選挙は30日、開票日をむかえた。今回の選挙戦の関心は高く、各陣営は激戦を受け、投票率を前回の小泉首相の「劇場型選挙」と同じ65%超、あるいは「70%超もありうる」と見ている。期日前投票を行った人は全有権者数の約13%、前回の総選挙に比べて約60%も増加している。

 29日には、各党党首が街頭演説や決起集会で最後の訴えを各地で伝えた。午後7時半、池袋東口では自民党総裁・麻生太郎氏が「欧米の経済がマイナス成長のなか、日本だけがプラス3・7%の経済成長を実現した。我々の経済対策は間違っていなかった」と政権期間中の政策の正しさをアピール。 一方、同時刻に同じ池袋駅西口では、鳩山由紀夫・民主党代表がマイクを握り、政権交代を意識して「歴史を塗り替えるということは、勇気が必要です」と述べた。

 また選挙は天候も影響するというが、台風11号の影響もあってか、関東から北は雨が降りやすくなっており、荒れた天気になる模様。夏休み最後の日曜に当たる今日、投票所では早くから家族で投票に出かける人たちも見られた。

 投票は午後8時で締め切られ、即日開票される。同日深夜に大勢が判明、31日午前3時半ごろには小選挙区300、比例代表180の全480議席が確定する予定だ。

(西村)

 (09/08/30 21:48)