【大紀元日本9月16日】
植物は高温、旱魃や紫外線(UVB)などの環境ストレスを受けると、地球温暖化要素の一つであるメタンガスの放出が多くなる。この研究結果は、8月17日 『Physiologia Plantarum』専門誌のオンライン版に掲載されたカナダのカルガリー大学生物科学部のDavid Reid教授とMirwais Qadrei教授の研究報告に発表されたのである。
研究報告は地球温暖化に伴う旱魃や気温上昇で植物もストレスを感じ、大気中により多くのメタンガスを発生させる可能性があると指摘した。
この研究は、そら豆、ひまわり、えんどう豆、菜種、大麦と小麦の6種類の植物を対象として、普通の条件の下で生長しているものと、高温、旱魃や紫外線(UVB)などの影響を受ける環境下で生長しているものとを対照して、メタンガスの排出量を比較した。メタンガスは二酸化炭素と比べ、更に高率で熱を閉じ込める性質のある温室効果ガスである。
06年にはドイツで、「植物は最大で大気中メタンガスの3分の1を排出している」という研究報告が発表されたとき、大きな論議を巻き起こしていた。
(春馨)
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