【大紀元日本9月23日】中国当局は、22日よりチベットへの外国人旅行者の受け入れを一時的に中止した。チベット観光局関係者の話で明らかになった。来る10月1日の政権樹立60周年式典の安全強化のためだと見られている。
AP通信社によると、チベットの旅行主管部門関係者は、22日より外国人旅行者の旅行許可書類の申請受け付けは中止したと明かした。しかし、すでにチベットに入った観光局は引き続き滞在はできるという。
また、AFP通信によると、ラサの観光局女性職員は、地元当局は9月24日より10月8日まで、外国人旅行者がチベットに入るための許可申請は一時的に中止すると話した。
一方、BBC中国語放送によると、チベットの中国旅行会社の職員は、外国人旅行者のチベット入りが禁止されているのは知らないが、それらの書類申請には1カ月かかると話した。また、チベット紅山国際旅行会社の職員は、この規定はあるとしたが、禁止令の解除については不明だと話した。
昨年3月に、チベットで発生した流血弾圧事件以降、外国人旅行者に対して数カ月間にわたりチベット入りを禁止した。また、今年の3月も外国人旅行者に対して、チベットに入るための許可書類受付を一時的に中止していた。
政権樹立60周年式典を行う10月1日を控え、中国当局は各地の警備を強化している。中でも北京、チベット、新疆等の敏感地区への制御が特に厳重となっている。
(翻訳編集・余靜)
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