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エミリオ‘ズ バラトのレストランの正面(写真・山崎)

【ニューヨーク通信】とびきりおいしいイタリアン・レストラン

 【大紀元日本9月1日】今回皆様にご紹介するお店は仕事の帰りに、友人と一緒に訪れたマンハッタンのローワーイーストサイド(下町)にある、小さなイタリアン・レストラン「エミリオ’ズ バラト」です。

 このお店のお料理は、最近食べたお店の中でとびきりおいしいお店でした。

 訪れた日は金曜日の夜でお店は稼ぎ時、でもあいにく台風の接近で、外は雨がしとしと降っていて、まだ7時過ぎとはいえお店の入りは3分の一ほどで、少なめでした。

 NYのレストラン関係者の話によると、8月の月は、ワースト・ビジネス・マンスだそうで、例年悪いといわれている2月の人の入りよりさらに悪いそうです。多くの人は、学生や社会人のバケーションタイムの為に地元を離れていて観光客とはあまり縁のない地元の小さなレストランでは人の入りがさっぱりだそうです。さらに昨年から続いている100年に一度の大不景気が重なって今NYのレストラン業界は細々とこの時を凌いでいるという状態だそうです。

 話を元にもどしますがここのお店の造りは、小造りでどちらかというとアンテークで統一されています。それというのもお店の歴史は古く、1956年創業の老舗だからです。

 お店の中は、少し薄暗くレトロな感じが出ている古い壁にはこのお店を訪れた有名人の写真などが飾られていました。このお店を紹介してくれた、ジョ-ジさんは、ある時、食事をしていたら、元NY市長のデンキンズさんが隣のテーブルの席に座っていたと話してくれました。

 そんな古い写真の中のひとつに、お店のメニューの表紙にもなっている、古い大きなバラト家の写真が飾られていて興味深く、このお店の歴史を物語っていました。

 
今から53年前のバラト一家の写真(店の創業は1956年)(写真・山崎)

エミリオ´ズ バラトの前で白シャツのエミリオさん(彼は古い写真の中でお父さんに抱かれている)(写真・山崎) 

店内には、4人掛けテーブルが10席ほど置いてあり、3人のウエーターが店内でサーブしていました。今回皆で食事に来たのは、ロスさんの送別会の為で、ロスさんは近じかNYを離れる予定だそうです。

 
中央が今回主賓のロスさん(写真・山崎)

まずは、お決まりの前菜から、

 
最初にオーダーした前菜各、グリーン・サラダ、ズッキーニの揚げ物、タコの揚物とグリーンサラダ、マッシュルームの炒め物 (写真・山崎)

イタリア料理には必ずといっていいぐらい、オーダーして出てくるモッツアレア・チーズトマトの前菜(写真・山崎)

4人が頼んだ主采各種

 
メイン・デッシュ(主采)左は、チーズのラビオリのトマトソースかけ、左奥は、胸鳥の詰め物で、中にはポルトベロ・マッシュルームとプロシュート(生ハム)、プエベロンチーズなどがはいっている。右側は、アサリのにんにくと辛子のラングイニ(平たいパスタ)、右奥はタグリアテリスのパスタで、ボログネス・ソースがかかっている。(写真・山崎)

パスタの麺の硬さはアルデンテで、硬くもなくほどほどに歯ごたえがあり、久々においしいイタリアの本格的な麺を食べました。

 イタリアにある本場のレストランでも、なかなかありつけないほどおいしく、私がいただいたのは、オリーブオイルと唐辛子、ニンニクの風味が利いたラングイニのパスタ料理でアサリのボンゴレでした。

 最後のデザートは、チーズケーキとクリーム・カノリー(cannoli)飲み物は、好みで紅茶とエスプレッソで皆大満足でした。私たちがお店を出るころには、お客さんがたくさん入っていました。

 料金は、各$60-$80ぐらい(チップ15%込み)安くはないが、ミッドタウンのオフイス街の3分の2ぐらいの値段です。

 
皆そろってハイ・ポーズ、左が、ランバートさん、中央は、ロスさん、右側がジョージさん、私です。(写真・山崎)

場所は、マンハッタンの下町、ハウストン・ストリートの東5番、モット・ストリートとマルベリー・ストリートにあります。

 55 E Houston St (at Between Mott and Mulberry Streets)New York, NY10003 (212) 274-8881

(文・山崎=NY)


 (09/09/01 13:25)  





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