■大紀元日本 http://www.epochtimes.jp/jp/2009/09/html/d44973.html



レッディ首相の死を嘆き悲しむ国民(NOAH SEELAM/AFP/Getty Images)

インドAP州首相ヘリ事故死、ショック死する民衆

 【大紀元日本9月5日】インド南部アーンドラ・プラデーシュ(AP)州のラージャシェーカル・レッディ首相が2日、同州南部の山間部でヘリコプターの墜落事故により死亡したことが、事故の翌日に陸空捜査隊により確認された。

 首相は2日午前、州都のハイデラバードからBell-430型ヘリコプターで580キロ離れたティルパティ地区へ移動中に、天候の悪化によって墜落したとみられる。側近秘書、主席秘書官が同乗していた。機体は、クルヌール地区の丘でバラバラになっており、2人のパイロットを含む5人の遺体が機内で発見された。

 消息筋によると、5年間AP州の首相を務めたレッディ首相は、国民から厚く支持されており、インドで著名な政治家である。また、中央政府の与党・インド国民会議党のリーダ格であることから、首相の死去は政界にも民間にもかなりの打撃だという。

 地元テレビ局の報道によると、レッディ首相逝去のニュースがAP州に伝わると、悲嘆にくれた住民らが心臓発作や自殺で死亡するケースが続出し、4日までに122人の死亡が伝えられている。一方、首相の意志を後継するとみられる息子ジャファンモハン・レッディ氏は、父親が安らかにあの世に逝けるよう、国民に自殺に踏み切らないよう呼び掛けた。

墜落でバラバラになった機体(NOAH SEELAM/AFP/Getty Images)

埋葬地まで歩き、首相を弔う民衆(NOAH SEELAM/AFP/Getty Images)

埋葬地まで歩き、首相を弔う民衆(NOAH SEELAM/AFP/Getty Images)

埋葬地まで歩き、首相を弔う民衆(NOAH SEELAM/AFP/Getty Images)

(翻訳編集・余靜)