【大紀元日本10月31日】
10月22日、四川省閬中市(ろうちゅう市)の農民・鄭徳訓さんが、自家の畑から男性の体そっくりの野生ツルドクダミを掘り出した。
鄭さんが掘り出したツルドクダミは、長さ62センチ、重さ5・8キロ。頭、手、足、生殖器から体型まで男性の体そのもの。全身には毛が生えており、高い鼻や突き出した頬骨が、四川省にある青銅器時代の三星堆(さんせいたい)遺跡の埴輪に似ている。
このツルドクダミには、人工的に加工した痕は見当たらない。取材記者が、ナイフでツルドクダミの足の皮膚を削ってみたところ、白い「肉」が見え、中から汁が滲みでることを確認した。
野生のツルドクダミが多く発見される現地の村民によると、人体状のツルドクダミはたまに発見されるが、このほど大きく、人体そっくりのツルドクダミは、これまでに掘り出されたことがないという。
物珍しさに一目見ようとする人々の申し出が多く、中には高値で譲ってほしいという人もいたが、「このツルドクダミを掘り出したことは、福につながることか禍をもたらすものかわからない。見物人の騒ぎが収まったら、ツルドクダミを土に返すつもりだ」と鄭さんは話した。
ツルドクダミの塊根は、漢方の生薬として何首烏(カシュウ)と呼ばれる。古くから強壮剤として利用され、また、烏のように髪を黒くする作用があることから「烏」の文字が名前に入っている。自然乾燥した何首烏は潤腸、瀉下、消炎の作用が強く、熱加工した何首烏は肝腎補益の作用が強い。
(翻訳編集・小沢)
(09/10/31 05:00)
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