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ベッド米大手シモンズ、破産法適用申請へ(ネット写真)

ベッドのシモンズ、破産法適用申請へ

 【大紀元日本10月13日】ベッド用マットレス製造の米大手「シモンズ」は9日、破産申告を行う意向を示した。投資ファンド「アレス・マネージメント」および「オンタリオ教職員年金基金」への身売りが決定した模様。

 ベッド用マットレスの買い替えが頻繁に行われる米国で、国内売上2位を誇るシモンズは、昨年の世界的経済不況の嵐によって、販売が滞り業績が急落し、負債が増える一方だったため、やむを得ず破産宣告を行った。

 米紙「ニューヨーク・タイムズ」の報道によると、現在シモンズを保有している米買収ファンドのトーマス・H・リー・パートナーは、米連邦破産法第11条の適用を申請すれば、シモンズの売却によって7,700万米ドル(約69億円)を獲得できるという。

 シモンズは現在の負債が10億米ドル(約900億円)で、今回の身売りによって、負債を4億5000万米ドル(約405億円)に圧縮できる。これによって、取引先、従業員および銀行への支払いを行うことができるとみられる。

 長い歴史を持つシモンズは過去20年間で何度も買収され、今回の破産法が成立すれば、7度目の買収となる。これまでの買収企業はすべて投資ファンドの企業だった。

(翻訳編集・余靜)


 (09/10/13 05:00)  





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