【大紀元日本10月20日】世界自然財団の登山隊のメンバーが、今年エベレストに登頂した際、標高5360メートルのキャンプ地で大きなハエを2回目撃したと報じられた。地球温暖化により氷河の融解が深刻化した結果とみられる。
英紙インディペンデントが、ハエを目撃したネパール人登山家シャルバさんの体験を報じた。
「これまで、昆虫は標高5360メートルの環境で生存するのは不可能でしたが、今年に入って、2度もハエに出くわしました」とシャルバさんは語った。
標高3500メートルのヒマラヤ山脈のふもとの村で生まれ育ったシャルバさんは、「村を通る氷河は全部溶け、石だらけの荒地となった」と話す。シャルバさんによると、ヒマラヤ山脈のすべての氷河は毎年10〜20mのスピードで融解している。昔は標高3750mの氷河が融解していたが、現在では標高5500mの永久氷河まで溶け出している状況だという。
(翻訳編集・叶子)
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